1983-11-17 第100回国会 衆議院 法務委員会 第1号
申し上げるまでもないことでございますが、現在の民主主義国家における司法の重要性からいいまして、裁判官の報酬というものはそれなりの高さが必要である、憲法にも「定期に相當額の報酬を受ける。」というふうに書いてありまして、相当程度の報酬を受ける理由があるということは仰せのとおりでございます。
申し上げるまでもないことでございますが、現在の民主主義国家における司法の重要性からいいまして、裁判官の報酬というものはそれなりの高さが必要である、憲法にも「定期に相當額の報酬を受ける。」というふうに書いてありまして、相当程度の報酬を受ける理由があるということは仰せのとおりでございます。
そうしますと、これは憲法七十九条で言う「最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相當額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。」憲法八十条では、下級裁判所の裁判官について同種の定めがあります。これとの関係で一定の問題点を生ずる余地があるというように思います。
○正森委員 憲法七十九条、八十条に言う減額に当たらないという意味は、結局「すべて定期に相當額の報酬を受ける。この報酬は、」となっておりますから、報酬に当たらないという趣旨ですか。
ところが、ここに一つ疑問がありますのは、報酬というものは、裁判官が仕事をしてくださる、裁判をしてくださることに対するお礼のものなんですから、そういうものである以上、その支払いをする時期が、毎月決まってやろうが、年末にまとめて上げようが、あるいは三月ごとに上げようが、それは一向差し支えないことであって、憲法にはどう書いてあるかといいますと、「すべて定期に相當額の報酬を受ける。」とあります。
公債金受入百七十億圓は、工事勘定工事に要しまする財源として損益勘定の内部保留金でありまする減價償却金相當額約六億圓と、公債發行額相當額四億圓の合計額十億圓を差引きまして、百八十億圓の工事勘定額の中から今申出げました十億圓を差引きました残餘を公債に仰ぐこととして、公債發行の豫定を立てたのでございます。
而もそれは厚生大臣という權限を有する者が要望して、權限を有する大藏大臣がその割當額に應じて、すでに佐賀縣に分配したわけであります。
同廳においては俸給及び諾給與の支拂に當つて、分類所得税を控除して三百五十二萬百圓を支給したが、支給と同時に分類所得税相當額の小切手を振出して、日本銀行へ振替沸込をしなければならなかつたのに、これをしなかつたもので、丙一般會計分七萬四千九百二十五圓は二十一年九月小切手を振出したが、そのまま保管し、二十二年の七月に至つて漸く日本銀行へ拂込んだもので、殘餘の三十六萬四千八百五十九圓については、二十三年一月
尚又勅令第五十一號第三條は委託者より事務施行の費用に充つべき資金を國庫に納付せしめることとなつているのでありますが、すべての工事費は當年度受託工事の工事費を綜合決算した後でなければ事務費として支出した經費相當額を決定することが困難で、而もこの事務費中には一般會計豫算より支出する經費と歳外會計で支出した經費とがありまして、國庫に納付すべきものは前者相當額であります。
○委員長(板谷順助君) 委員長として要求いたしますが、今お話の中に定期旅客運賃は、一ケ月又は三ケ月の定期旅客は百分の五十相當額を起えることはできない、六ケ月ならば百分の四十に相當する額を終えることはできないとか、或いは何かあなたの方で定期券の條章をこれを一つ御提出を願います。 それから貨物の等級表これもありましたら一つ御提出を願います。如何ですか。何かお尋ねがありますか。
それから職員の待遇の問題につきましても、御同情あるお話で、感謝をいたしておるのでございますが、實は申落しましたが、私の方といたしましては、癩療養所に勤務をいたす職員につきましては、單に今度の職階制という小さい幅による待遇改善のみでなしに、別に特殊勤務手當というようなものを考えておりまして、只今中勞委あたりとも話合いをいたしておるのでありますが、何らかの方法で是非この癩療養所の職員につきましては、相當額
また一方逆に、そういつた關係から早退、遲刻等の場合にはそれぞれ相當額を引く、こういつた建前にただいま相なつておりまして、これが勵行方を指示しておるのでありますが、新しい制度への切替の關係から、若干手違いを起している分があるかもしれません。
先ず最初に電話公債の額面の金額でございますが、先般は大體その當時の計算によりますと約二萬圓というふうに御説明申上げておつたのでありますが、その後物價の變動、又將來の物價の變動を計算に入れますと、相當額が變化いたして參つておりますような状況なので、その點につきまして御説明いたしたいと思います。 只今お手許にお配りいたしました調書につきまして御説明させて頂きたいと存じます。
併し本年度の計畫といたしましては、大半が相當額なものでありますから、これを平均して頂く。併しこの公債額も拜借する金額でありまして、利子を四分付けましてお返しすることになつておりますので、多少お氣の毒とは思いますが、一應こういうような計算で一律に負擔して頂くということにいたした次第でございます。
これらに對しまするに相當額の報酬を以て臨みますることは、國民誰か私は異存はないだろうと思います。私の先程申上げましたのはインフレのために時代に應うべく、やはり職務手當によつてというふうに申上げましたけれども、この問題は先程の御答辯で一應この程度で以て諒承するといたしましても、少くとも殊更に判檢事に限つて勤務手當を何故除かなければならないか、その理由が、私共理解できません。
憲法に言うところの「相當額の報酬」ということは、立法當時における物價その他との比率において考えられるところの相當額ということであつて、これは實質的に解すべきものである、物價指數その他と睨み合つて受けるところの……無論裁判官としての品位保持のための給與というものも入つておりまするが、そういうものすべてを含めて實質的に解すべきものである、こういうふうに考えております。
○鬼丸義齊君 ちよつと甚だくどいようでありまするが、先程總裁の御答辯になりました憲法の「相當額の報酬」というものに對しまする、「相當」ということの趣旨に對しまする御説明をもう一囘一つ詳しく伺いたいと思います。相當というのであるならば、平價切下げとかいうような場合を除きました以外の場合における相當というのは、どういう基準によつて見るかということについて尚伺いたいと思います。
六月になりますと相當額がある、こういうことになつたと承知しております。
○水橋藤作君 只今の説明によりますというと、電線とか、或いはセメント、あらゆるものが昨年よりも相當額殖えている。併し木材だけが昨年度より下廻つておるということになりますと、その資材のバランス方面から行きまして、遞信省としては工事をする上において支障とか或いは特別な不便とか、そういう方面の見解は如何でしようか、ちよつとお伺いしたいのです。
その現在高が不足になつたために拂出しができなかつたり、又小切手が不渡りとなるようなことを防止するためには、加入者をして口座に常に相當額の現在高を保有させることが必要であると考えるのであります。これがためには現在高に利子を付けることによつてその拂出しを抑制し、又は常に相當のフアンドを口座に入れておくことを必要と考えるのであります。
尚、更にこの金額についましては、實行上相當額の不要金が出て來るというふうな状況況であります。二十三年度におきましては、一應二十二年度と同じ計算によりまして、その一ヶ月分を計上いたしたのでありますが、これ亦實行上は相當の不要額が出るのじやないかというように考えております。 次に農地改革でありますが、農地改革はこの實體の仕事は自作農創設特別會計におきましてやるのであります。
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて……、只今具體的に手當額を決定した以外の分については職員組合との交渉によつて決定することを豫め事務當局に一任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
割當額につきましては、今度の物資割當計畫により決定いたすものでございまして今ここで、明言することはできませんが、今後は増配するよう努力いたしたいと考えているわけであります。 —————————————
○賀屋説明員 鬼怒川改修工事完成の緊急でありますことは、政府もつとに認めてゐるところであり、本年度におきましても相當額の經費を本川の改修に支出しているのでありますが、何分にも物價等の變動はなはだしく豫期の效果をあげ得ない實状でありますことはまことに遺憾に存じてゐますが、今後におきましても國庫財政等の許します限り緊急完成に努力する方針であります。
當初五百七十三萬三千圓の豫定は、その後公定價格の値上りにより、現今一千二百萬圓となりまして、殘り一千萬の工事費に對する相當額の補助金を下付相なり、豫定のごとく昭和二十三年産米の増産に十分使命を達成し得ますよう、特別の御詮議をもつて御認めの上、國庫補助相なりたく、管内七箇町村四萬の農民を代表して右請願いたします。